研究開発設備
洗浄技術センター(CTC)のご案内<エ-ビ-シ-エンジニアリング株式会社様と協力して洗浄に関係する技術開発・検証が出来る施設を拡充しました。>
所在地:滋賀県栗東市下鈎920

■この施設では備え付けの電解装置により、酸性電解水/アルカリ電解水の生成実験・開発ができます。
■Laipocによる大量生産設備
次亜塩素酸水の有効塩素濃度を広範囲で製造可能設備
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エ-ビ-シ-エンジニアリング(株):本社 大阪府摂津市と協力して中小企業庁の補助金にて車のEV化に合わせた
開発センターを拡充いたしました。この開発センターでは、産業用の小型部品洗浄機・洗浄方式・洗浄液の開発・検証・
製造が可能となりました。
■洗浄技術センター(Cleaning Technology Center)にて可能な事
1.小型切削部品の高圧JET洗浄・バリトリ洗浄機能検証
2.1次洗浄後のリンス洗浄機能
3.物理的洗浄方法の検証:@超音波洗浄効果 Aマイクロバブル洗浄
4.アルカリ電解洗浄液のカスタマイズ試作及び洗浄効果測定
5.アルカリ洗浄液生産、性能確認
6.洗浄性能/仕上がり測定:残留油分測定、経時変化測定、防錆処理
■CTCを活用して、洗浄機/洗浄剤を商材化するまでのプロセス

■どの様な洗浄システムが提供できるか?

■どの様な設備を装備しているか
@アルカリ洗浄液の開発
洗浄液はアルカリ水溶液とは異なり、アルカリ電解方式で油脂、粒子洗浄力に優れた洗浄液を製造する。又、洗浄母材質に
より洗浄力、材質変色特性が異なるので、インヒビター等の添加・混成をした製品を製造する。

A洗浄度の測定装置
2-1:残留油分測定器・・・・・・・森合精機(株)製 MAS-10U
洗浄後の母材への【付着残留油分】の定量評価が可能

2−2:清浄度測定器・・・・・・・SITA CleanoSpector
UV光により汚れ成分の蛍光発光を測定します。

2−3:表面張力測定器・・・・・・・・協和界面科学(株) DY-300
0〜100mN/mの表面張力を0.2mN/mの繰り返し精度で測定します。
